

デイケア24の瞳
Day care
精神科デイケアとは、地域で生活を送っている患者様が受けられる治療のひとつです。自分らしい豊かな社会生活の維持、向上を目指すと同時に、病気の再発防止の役割も担っています。
二十四の瞳では、患者様の生活の安定はもとより、就学、作業所への通所、就労など、生活の可能性を広げ、生活をより豊かにすることを目的としています。実施しているプログラムは多種多様で、患者様の治療目標や段階に合わせて選ぶことができます。「初めての場は苦手」「リハビリはやる気が起きない」「続けていけるだろうか」そんな不安やお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。そんな方でも安心して利用できるよう、さまざまな工夫をしています。興味を持たれた方は、ぜひ一度見学にお越しください。

活動日

※休日:水曜・日曜 祝祭日 年末年始(12月31日〜1月3日) お盆休み(8月15日)
※食事はサービスで提供しております。
スタッフは精神科医師・看護師・精神保健福祉士が担当しております。
プログラムの紹介
利用者のそれぞれが目標に合わせて取り組めるよう、プログラムを提供しております。
●遊ぶ・楽しむ(余暇・趣味・体力)
遊び・楽しむことがデイケアの基本の“き”です。利用者と一緒に「豊かな心」を育もう。
造形活動
◆プラバン ◆革細工 ◆書道 他
学 習
◆脳トレ ◆四行シリトリ 他
運 動
◆ソフトバレー ◆野球 ◆卓球
◆ジムトレ ◆ダイエット部 他
余暇体験
◆カラオケ ◆麻雀倶楽部
◆ボードゲーム 他


●生きる・暮らす(生活支援)
簡単・健康を意識した調理や季節に合わせた体調管理について知り、「生活の知恵」を身につけよう。
●休む・身につく(休息)
疲れた心をリフレッシュ!様々な「休息」を体験しよう。

料理教室
栄養士さんのお話
ナースに聞いてみた
マインドフルネス
ヨガ
散歩 他
●働く・果たす(就労・対人交流)
就労することや自立した生活を送るためには、人との関わりは必要不可欠です。
「気持ちの良いコミュニケーション」を学ぼう。
•SST(コミュニケーションの練習)
•語ろう会
•WRAP(自分らしい生活を考えます)
•ビジネスマナー(就労支援)
•うつヌケ(集団認知行動療法) 他

●交わる・広がる(社会参加)
デイケア内での交わりから、外に目を向けます。近郊の名所を訪れ、「社会資源」を活用しよう。
課外活動(ショッピングモールや、お祭りなどへの参加)
ボランティア活動
カラオケBOX 等
●culture school
様々な分野の専門家をお招きして、ホンモノを身に付けることが出来ます。
●その他
メンバー全員でプログラムについて考えるミーティングがあります。
季節のイベント行事はメンバーの意見をもとに作られています。

絵画教室
卓球教室
ヨガ教室
生け花教室
花見
遠足
夏祭り
クリスマス会 等
ご利用にあたって
デイケアは外来治療のひとつです。まずは主治医にご相談ください。
また、医療保険が適用されます。自立支援制度や福祉医療制度等も利用できますので詳細についてはお問い合わせください。
利用したいと思ったら
1.まずは、かかりつけの先生にご相談ください
2.先生の許可が出たら当院の診察予約をしてください。
3.一度、当院で診察を受けていただきます(紹介状をお持ちください)。
4.デイケアの見学
※その後の診察は、これまで通りかかりつけの先生に受診してください。
5.デイケア利用開始








